2009年07月06日

PLUTO 8


PLUTO 8
著者名:浦沢直樹(著)
     手塚治虫(著)
出版社:小学館
出版年:2009.06
ISBN :9784091825247



やっと読みました。新刊ラッシュで読むの追いつかなくて嬉しいやら悲しいやらな感じです。まぁ暇人なんですけど。PLUTO完結しちゃいましたね。なんだか寂しいです。

1巻から読み直してないので、いろいろな部分がぼやけていますが、やっぱり面白かったよなーと思います。原作を読んだことがない、というかアトム自体キャラクターとしてしか知らないというか、漫画やアニメを見たことがないので、そちらの方も気になりつつ・・・。いろいろと自分の中で理解が追いつかないところがあったので、原作読んだらすっきりするだろうか?という部分もありますが、面白かった。うん。

読み終わったあと、憎しみ合う連鎖とか戦争だとかそういったものに対して虚しく哀しい気持ちと、けれどそういう気持ちを共有することができるのならあるいは、という感情の芽生えへの少しの期待と、そういった感情が発生しました。(日本語へんだ)

このPLUTOという漫画に対して自分が求めていたものがちゃんと描かれていた、というか戦争とか憎しみ合うこととか、普段は非日常で大きな問題で、なかなか実感もわかないし、言葉にもしようとしないしっていうところを、マンガで刺激してくれた、というか具体的に見せてくれた、というか、そういう刺激を求めていたんだ!というところが解消された感じ。(ううん、これは日本語か?)

そして他者との差異って何なの?ってところも、これが読みたかった!というところのツボ刺激されました。機械と人間。能力の差。構造の差。ちがう部分。同じ部分。本当に同じなのか、本当に違うのか。ゲジヒトやアトムなどの機械と科学者などの人間たちがそのへんすごく表現されていて、面白かった。

あと、すごく映画的な構成?も好きでした。なんか馬鹿のひとつ覚えみたいだけど、面白かったです。


思いのたけをまとまらないままいつものようにつらつら書いたけど、これはさすがにひどい日本語だと反省しています。いくら自分くらいしか見ないブログとはいえ、もっとわかりやすい文章書けるように頑張りたいです・・・。自分ですら解読できないかもしれない感想とかひどい。
posted by ソバコ at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | その他漫画

2009年07月01日

ひらひらひゅ〜ん


ひらひらひゅ〜ん 1
著者名:西炯子(著)
出版社:新書館
出版年:2007.08
ISBN :9784403618734



西炯子さんの描くヲタクっぽいイケメンすばらしい!
疲れ果ててふらふらと買ったのですが、大当たりでした。
「電波の男よ」の表題作もツボでした。
電波の男よ

著者名:西炯子(著)
出版社:小学館
出版年:2007.10
ISBN :9784091670298



「ひらひらひゅ〜ん」は高校の弓道部を舞台にした連作短編ですが、読んでるこっちが恥ずかしくなってしまうような話ばかりでとても好みでした。思春期って感じです。
「ひらひらひゅ〜ん」では宝代くんの話が特にツボでした。
私は気持ち悪いイケメンの話がすき・・・!
続きは今日買おう。
posted by ソバコ at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 少女漫画

2009年06月03日

ガンダムWを見始めました

なぜ今このタイミングで見始めたのか・・・。明らかに現実逃避です^p^

10話まで見ましたが主人公すごいよー。いろんな意味でヒイロ・ユイすごすぎる!
特にヒロインに対して面白すぎます。涙を指で救うシーンは面白すぎて三回くらい繰り返し見ました。はやくまた二人出会わないかな・・・!
あと制服が可愛かったので学校転校しちゃった時ちょっと残念でした。

それにしても、10話まで見たのにいまいち話がつかめてないです。サーカスのお姉さんがかわいいということが分かったくらいです。

いろいろなことが唐突に思えるのだけどそれは私の理解力が追いついてないだけなのかな・・・。いや、主人公についてはそれだけじゃないと思うけど・・・。

ガンダムは00しか見たことなかったのですが、やっぱりガンダムという機体を使うということだけじゃなくて物語的にも共通する流れがあるのだなぁと思いました。

あと登場人物がいちいち面白いというのも共通点!みんな濃ゆい!

あぁ、他にもやるべきことが山ほどあるというのに・・・続き観てきます!
posted by ソバコ at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2009年05月18日

春琴抄


春琴抄
著者名:谷崎潤一郎(著)
出版社:新潮社
出版年:2009.05
ISBN :9784101005041



「春琴抄」を読みつつ「鈴木先生」の7巻を読んだのですが、道徳観念が思いきり対立していて併読していて面白かったです。(しかし中途半端にいろいろ手をつけるのは悪い癖です・・・)どちらにも納得してしまうところはあるなぁ、と複雑な気持ちになりつつ読み終わりました。

検校の外見については確か語られていなかったのでそれをいいことに勝手に脳内で美化して読んでしまいました。性癖や行動が気持ち悪いイケメンというのは設定として大好きです。そんなよこしまな目線で読んだのですが、それ抜きにしても面白い小説でした。文豪ってすごいですね!

そして春琴が今時の言葉でいうならば思いきりツンデレでした。ほんとうにおいしい設定をありがとうございます状態です。

「虐げる・虐げられる」関係というのは、需要と供給がかみ合えば、の話ですがとても面白い奇妙なつながりがあるんだなぁ、と思いました。

虐げること、それ自体が一種の愛情表現となっていて、しかもそれが一方通行でなくきちんと伝わっている、だなんてことが可能なのでしょうか。虐げられる側がそれを受け止められているなら、それはもうマゾヒズムの極致ですね・・・!

いや、本当に検校は面白いキャラクターだと思いました。美を求めてそこまでするかね、と正直読みながら驚きました。

なんか、薄い本なのに盛りだくさんで本当に読み応えがありました。いろいろ見逃しているところがある気がするので、時間ができたら読みなおしたいです。
posted by ソバコ at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文学

2009年05月12日

西洋骨董洋菓子店


西洋骨董洋菓子店 1
著者名:よしながふみ(著)
出版社:新書館
出版年:2000.06
ISBN :9784403615887



面白かったー^▼^

そういえばだいぶ前にドラマ化したとき見てました。欠かさず見ていた割にキャストあんまり覚えてないです。うーん・・・阿部さんが千影?タッキーがエイジなのはかろうじてはっきりしている。

イケメン四人がお菓子屋さんっていういかにも少女漫画!な設定ですが、老若男女にすすめたい漫画の一つだっていうのを実際読んでみて理解しました。これはみんなに読んで欲しいですね!

人間の弱さを描いていますが読み終わったときには、これは人間賛歌だったのだなと思える感じです。

そういえば魔性のゲイとか出てくるけど、恋愛がメインの話ではないので別に同性愛萌え!みたいな読み方はしなかったな。

よしながさんの漫画って同性愛をさりげなく取り込んでいて面白いな、と今更ながら思いました。私はこういう描かれかたの方が好きかも知れません。日渡早紀「僕の地球を守って」の一成くん?だっけ?とかすごく好きでした。あと中条比紗也「花ざかりの君たちへ」の俺ホモかもって悩んでたことか。そういう感じに弱い自覚はあります。
どうでもいい話ですが、恋愛のみが前面に押し出されているものが苦手なのかもしれないと最近気づきました。だからBLの商業誌のものとかがそんなに得意ではないのかもしれない・・・。別にBLを馬鹿にしていたつもりはないのですが、BL好きなこに失礼なことを言ってしまったことがあり、反省した結果やっと気づいたのが、少女漫画にしろそればっかりだと読めないなってことなのでした。そういえば恋愛小説も苦手だもんね。自分のことでも今さらになって気づくことってありますね。
posted by ソバコ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 少女漫画

2009年05月05日

屍鬼


屍鬼 1
著者名:藤崎竜(著)
     小野不由美(原著)
出版社:集英社
出版年:2008.07
ISBN :9784088745497



藤崎竜は絵がうまいのでホラーっぽい描写が怖いけどきれいというなんとも言えない感じで、要するにとても怖かった!

原作を読んでいないのでどの巻もわくわくしながら一気に読みました。好きな登場人物が出てこないことを祈るという今までにない複雑な気持ちを抱きながら漫画を読みました。

4巻まで読みましたが続きすごい気になります。でも原作を読んだらネタばれ的な意味で負けな気がするので漫画が完結するまで原作には手をつけないつもりです。べ、別に活字読むのがめんどくさいなんてことはないですよっ!

夏野くんどうなっちゃうんだろう・・・おねえさんは心配だよ・・・・
posted by ソバコ at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | その他漫画

宇宙兄弟


宇宙兄弟 1
著者名:小山宙哉(著)
出版社:講談社
出版年:2008.03
ISBN :9784063726749


アマゾンと知人に勧められたので5巻まで借りて読みました!

宇宙飛行士の弟とかつて弟と同じ夢を抱いていた兄・・・・って文字にするととんでもなく切ないことになってしまうんですが、主人公のムッタはそんなへこんでしまうような状況にへこたれず子どもの頃の夢を再び追いかけてくれるので読んでてとても爽快でした!

私も宇宙人の本とか星の本とか見て小さいころ、うっすらとではありますが宇宙飛行士憧れていたので、ムッタが頑張っている様子を見てると涙が出そうになります。算数でくじけてしまった私の分まで頑張って!!!

頑張っている人を見ると気おくれしてしまうようなヘタレな自分ですが、この漫画にはかなり勇気づけられました。いろいろ頑張ろうと思います。
posted by ソバコ at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | その他漫画

2009年04月28日

私たちがやったこと


私たちがやったこと
著者名:レベッカ・ブラウン(著)
     柴田元幸(訳)
出版社:新潮社
出版年:2008.09
ISBN :9784102149324



たがいが必要不可欠な存在になるために、「私」は耳を切り落とし、「あなた」は目をつぶす。

行われる行為の過剰さとはうらはらに淡々と静かにずれが生じていく様を描いていてとても怖かったです。どうしてこんな話が書けるんだろう。新婚さんの話も、アニーも、なんとなく滑稽にすら思えるすれ違いが生々しく書かれていて、しかもその痛みは日常ふと違和感を覚えて一瞬混乱するけどなんといっていいか分からなくて捨て置かれてしまうような類のものなので、読みながらそんな気持ちが浄化されていくような気持がしました。

小説とか物語って優先順位があまり高くない人が多いのかもしれないけど、こういうものを読むと、少なくとも私には生きていくのにやっぱり必要なんだと思います。
posted by ソバコ at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外文学

2009年04月15日

新選組血風録


新選組血風録
著者名:司馬遼太郎(著)
出版社:角川書店
出版年:2003.11
ISBN :9784041290071


むしゃくしゃしてカッとなって買って好きなとこだけ読みました。前に読んだのが中学生ころだったと思うので随分前だなー。でも案外内容覚えていてなんでだか嬉しいです。

ミーハーなので沖田総司の話が好きです。

時代小説は司馬さんくらいしか読まないので新選組といったら司馬さんの描く新選組しか思い浮かばないので史実とかよくわからないですが、沖田さんの好青年っぷりは半端じゃないですよねー。

厳しい組織のなかで飄々としてみなに好かれる若き天才・・・というイメージ。素敵です。カスピアン王子と沖田総司には当時ものすごく心奪われてました。ネクラな青春・・・

あと司馬さんが沖田を若者呼ばわりするのにとてもときめきます。

ちなみにこの新装版は字が大きくて読みやすいです。でもそのぶん分厚いので持ち運びに困っちゃいました。
posted by ソバコ at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文学

おすすめ魔

何かを読んだり見たりするたびに「あ、これは○○さんが好きそう!」と思うというのはよくあることですが、実際に本人に薦めるというのは何となく、でしゃばっているようで気がひけます。同じように「名作だ!」と思う作品に出合い、これはもっと多くの人の目に触れるべきだと思ってもその作品を布教するとなると、やはりこれもまた気が引けてしまいます。
(でも自分は本やら漫画やら人に勧められるのは好きです。)
だがしかし、特に聞いてもないのに本やら映画やら進められてもいい迷惑だろうということを考えて布教活動は自重するべきということも一応は思うのですが、私は我慢できずにことあるごとに人に「これおススメだよ」といらないおせっかいを働いてしまうのです。

本を読む、人に薦める、「物知りだね」と言われる、自己嫌悪

という変な悪循環を繰り返しています。別に自分はこんなにいろんな本を読んでいるんだぞ、というのをひけらかしたいわけでも何でもなく純粋な気持ちで薦めているのですが、「いろいろ知っているんだね」「いろいろ読んでてすごいね」的な反応をされるとそれまで燃えたぎっていた情熱が一気に冷めてしまうのです。

それこそ自意識過剰なのだと思いますが、私は自分が知識があってすごいと思われたくて薦めたわけじゃないのにな、と思うとなんだか一人で張り切っていた自分が馬鹿みたいに思えてきて悲しくなってしまいます。

何をこんなにつらつら書いているかというと、それが匿名で出来ちゃうブログを始めとするインターネットっていうものはとても便利なものだな・・・とふと思ったからなのでした。とっても今更なことですね。

全然今までの話と関係ないのですが、ゲームの実況プレイ動画を見ていて実況主さんの語りに夢中になるあまり「結婚してください!」という気持ちになってしまい、今までアイドルや俳優さんにそこまで熱狂的にはまったことのない私としてはなかなか大事件でした。自分はアイドルとか好きじゃないのかと思っていたけど、実はそうではなかったのかもしれない。でも「声」のみの存在である実況主さんがアイドルというのも何だか、声フェチみたいであれですね。とてもどうでもいい話、声フェチというよりは語りフェチかもな・・・と思っています。声質よりはリアクションや語り口調重視です。

あんまり「ほんつな」ぽくないこと書いちゃった気がするけど、まぁいいか。
posted by ソバコ at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ